トマムの雲海テラスは早起きする価値あり!注意点や感想をまとめました

お出かけスポット
しゅうきち
こんにちは。しゅうきちです。

今回は、星野リゾートトマムの絶景スポット。
雲海テラス」での体験について、注意点や感想をお伝えしたいと思います。

水の教会での結婚式でトマムに滞在していた僕たちは、運よく雲海を見ることができました。

4時に起きてロープウェーに並ぶのはなかなか辛いですが、
この絶景が見れるのならその価値はあります。

雲海テラスの基本情報

雲海テラスは山の頂上にあり、ロープウェーで行くのが基本です。

雲海が発生するのは早朝のみのため、営業時間も限られています。

さらに雲海が見れるのかは運次第です。
見れたらラッキー程度に考えておくのが良いかもしれません。

雲海テラス 基本情報

期 間:5月11日〜10月14日
時 間:5:00〜8:00 (※時期により多少異なることがあります)
ゴンドラ料金:大人1,520円 小学生960円(日帰りの場合、大人1,900円、小学生1,200円)
※バリアフリーには対応していないので、車椅子の方は難しそうでした…

雲海テラスは、星野リゾートトマムの敷地内、
道東自動車道トマムICから車で10分程度の場所です。

札幌からだと車で約2時間かかります。

星野リゾートトマムに宿泊すれば、ホテルから徒歩やバスでアクセス可能です。

ホテルに泊まらなくても、その気になれば日帰りでも行けますが、
大変なのでトマムに宿泊した際に行くのがおすすめです。

ロープウェーは混雑するので早起き必須!

結婚式で宿泊した星野リゾートトマム。
昨日の興奮と感動が冷めやらぬ中、翌朝は4時起き。

眠たい目を擦りながら、もりもり一家と合流しロープウェー乗り場に向かいます。

ホテルの案内によれば、今日の雲海発生確率は40%とのこと。
この曇り空で雲海は見れるのか疑心暗鬼ですが、とりあえず並びます。

もりもり
翌日の雲海の発生確率や発生状況はホテルで確認可能なほか、ホームページにも公開されています。

見えてきたのはこの行列。まだ4時半なのに、皆さん気合入ってます。
今日の雲海発生確率は40%とのこと。

この曇り空で雲海は見れるのか疑心暗鬼ですが、とりあえず並びます。

ちなみにこの日は月曜日です。土日はさらに混むのかもしれないですね。

30分くらいでロープウェーに乗車し、いよいよ山頂へ向かいます。
ロープウェーは台数が多いので、流れはスムーズでした。

コロナなので、ロープウェーの定員を減らしているようでした。

いよいよロープウェーに乗車!

ロープウェーからの眺めです。遠くには日高山脈?
写真左側のツインタワーが今回宿泊したホテルです。

雲が晴れてきて、雲海らしきものが見えます。
これはいけるかも?と期待が膨らみます。

頂上に着きました!
9月上旬とはいえ、早朝の山頂なので結構寒いです。(体感10度くらい)
ほぼ屋外にいることになるので上着は必須ですね。

2020年9月の訪問当時は頂上の展望デッキは工事中のようでしたが
2021年8月にオープンしたようです!

デッキ上からの眺めはこんな感じでした。

残念ながら雲の中に入ってしまい、雲海は見れませんでしたが、
スタッフの方が、「先に進むと雲海が見れますよ〜」と呼びかけています。

雲海テラスは、展望台があるだけではありません、
景色を楽しむためのアトラクション(?)がたくさん用意されているのです。

こんな感じで山の上を1周まわるルートが整備されています。

展望デッキからは見れなくても、他の場所から見れることもあるんですね。

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ちなみに、ルートを一周する所要時間は30分程度は必要です。

途中からはアップダウンも結構きついので、
体力に自信の無い人は途中で引き返した方が良いかもしれません。

頂上からの景色!雲海は絶景でした

こちらは「クラウドバー」というらしく、椅子に座って景色を眺められる仕掛け。

インスタ映え間違いなし、人気のスポットで並んでいる人も多かったです。

結構高いところに椅子があるので、はしごを登って行かなければなりません。高所恐怖症の人には厳しい?

結構並んでいたので、ここはスルー。
右側には雲海っぽいものが見えました…!

続いてが「クラウドウォーク」

斜面からせり出すような形で設置されていて、
雲の上に浮いたような感覚で、景色を楽しめる仕掛けになっています。

もりもり
ここでついに思っていた雲海が見れました。とても幻想的で綺麗な景色…
朝日に照らされているのが、なんとも幻想的でした。

これがクラウドウォークの全容です。結構大きいです。
そして人が歩くと揺れるのでこれも高所恐怖症の人には厳しい?

クラウドウォークの先は斜面の上り降りが必要になってきます。
ここで引き返すのもアリかもしれません。

少し登ると、「スカイエッジ」という写真撮影スポットがあり、
映画「タイタニック」のような写真を撮ることができます。

続いては「クラウドベッド」

クッションのような素材になっていて、寄り掛かったら気持ち良さそうだけど、
朝露でビチャビチャなのでやめておきます。

ここから先は、階段を登りながらさらに上へと進んでいきます。

こちらは斜面に腰かけられる「コンターベンチ」

雲をイメージしたハンモックのような「クラウドプール」

まるで雲の上にふわふわと浮いているような気分を味わうことができるこのアトラクション。
子どもたちも大人気で結構並んでいました。

ここから先は、急な階段を降りて展望デッキに戻ります。

帰りのロープウェーは並ぶことなく、すんなり乗車できました。

虹が掛かっていました〜

この時間にはすっかり太陽ものぼり、暖かくなってきています。
早朝から活動したので、お腹はペコペコ。

2箇所ある朝食会場へは、ロープウェー乗り場から連絡バスが出ています。
それに乗ってそのまま行くことができます。

まとめ

以上、星野リゾートトマムの雲海テラスについてまとめました。

最後にもう一度注意点をおさらいです。

  • 早起きは必須です。4時半にはロープウェーは長蛇の列です。
  • 夏でも頂上は寒いです。上着は必須です。
  • 登り降りが多いので体力に自信の無い人は「クラウドウォーク」まで見て、引き返しても良いかもしれません。

以上、参考になれば嬉しいです。

とてもオススメできるスポットなので、皆さんもぜひ行って見てください!