「ココナラ」は、300万人以上の会員がいる、国内最大級のスキルマーケット。
自分の「スキル・経験・得意」なことをインターネット上で気軽に販売できるサービスです。
副業を始めようとしたときに、まず候補に上がるサービスの一つではないでしょうか。
ですが、はじめてココナラで出品する人にとって、最初の設定だけでもハードルが高いもの。
僕も当初は何を設定したら良いのか分からなかったものの、ココナラでの経験を積んでいくうちに、だんだんと感覚をつかめてきました。
この記事では、ココナラで副業にチャレンジしたい方向けに、サービスを購入してもらうための重要ポイントである「プロフィールの書き方」をまとめています。
ぜひ最後までご覧ください。
- しゅうきちデザインという名前で、主に地図を作成するサービスを出品しています。
- これまでの販売実績は60件以上。購入者からの評価は平均5.0点を継続中。
- ココナラでゴールドランクの到達実績あり。
目次
まずはココナラに登録しよう
「そもそも、ココナラの会員登録をまだしていない…!」
そんな方は、ココナラ会員から招待してもらうと、1000円分の特典がゲットできるのでおすすめです。
周りにココナラ会員がいない方、こっそり初めてみたい方は、僕から招待させていただければと思います。
招待URLを貼っておきますので、以下のURLから会員登録してみてください。
招待URL:https://coconala.com/invite/ATFBRV
招待コード:ATFBRV
会員登録を済ませたら、1000円分の特典ポイントを使って、ココナラのサービスを購入してみるのも良い経験になると思います◎
実績のある出品者さんとやりとりをするのだけでも、勉強になることはとても多いです。
プロフィールの書き方は超重要!
ココナラに登録したら、まずは自分のプロフィールを作成することからはじめましょう。
プロフィールは、自分が信頼できる出品者であることを購入者の方にPRするのに必須な要素です。
プロフィールの編集画面はココナラのホーム画面の右上部分、自分のアイコンから行くことができます。
僕のアカウントで実際の画面をみると、こんな感じになっていますね。
プロフィール編集の際は、文字をたくさん打つことになるのでPCでの作業がおすすめです。
このプロフィール編集画面では、設定できる要素が盛りだくさん。ざっと見るとこれだけあります。
- ホーム
- 実績/評価
- スキル/経歴
- ポートフォリオ
- 料金プラン
- 出品サービス
- ブログ
実際の画面でみるとこのような感じになっています。
ココナラの編集ページには設定項目がたくさんあって、何から手をつけたら良いのか戸惑ってしまいますよね。
大前提として、
最初から全部埋める必要はありません。そして後から何回でも書き換えることもできます。
プロフィールのクオリティは後ほど上げていけば良いのです。まずは最低限の項目の設定だけでも済ませてしまいましょう!
まず最初にやるべき設定として、以下の4項目が重要です。
- 本人確認と機密保持契約の設定を済ませる
- ユーザー情報の設定を済ませる
- 自己紹介文の記入
- スキルや知識の記入
1から順番に解説していきますね。
本人確認と秘密保持契約の設定
信頼度を高めるための第一歩は、本人確認と秘密保持契約の設定です。
プロフィール編集画面の、以下の部分をクリックすることで手続きできます。
10分もあれば終わります。ささっと済ませてしまいましょう。
出品者の信頼性向上を目的として、公的証明書類もとに運営側がご本人であることを確認する手続きです。
本人確認を行うと、出品者の信頼性が向上し、購入者がサービスを購入しやすくなります。
以上、「ココナラ」ホームページより引用
「自分はしっかりとココナラに身元を証明した信頼のできる人です」ということを証明するものです。
本人確認の手続きは、免許証や健康保険証など、氏名や住所、生年月日を確認できるものをスマホなどで撮影してアップロードするだけ。数日程度でココナラ運営が確認をしてくれます。
続いては秘密保持契約の設定です。
トークルームや見積もり依頼・メッセージ等の非公開のやりとりでお互いが知り得た秘密情報を第三者に漏らさないことを定める契約です。
すでにココナラ利用規約で定められていますが、改めてココナラと契約締結することで、ページ内に表示されるため信頼感が増し購入や見積もり依頼が届きやすくなります。
以上、「ココナラ」ホームページより引用
契約内容をしっかり読んで、「機密保持契約を締結する」をクリックするだけ。これもすぐに終わる作業です。
ユーザー情報の設定
続いてはユーザー情報の設定です。こちらも以下のプロフィール設定画面から設定可能です。
ここでは、以下の4つの項目があります。
- プロフィール画像
- ユーザー名
- 自己紹介
- スケジュール
実際の画面でみると、こんな感じになっているはずです。
このうち、自己紹介については後述するので、ここでは残りの3項目を埋めていきましょう。
プロフィール画像
ココナラはウェブ上で完結するサービスなので、購入してくれる人も相手の顔が見えない中でのやりとりとなります。取引をする相手がどんな人なのか、イメージできると購入者の方にも安心してもらえます。
もちろん、自分の写真をプロフィール画像にしても良いのですが、「自分の顔出しはNG…」という方もいらっしゃいますよね。
そんな中、お手軽に設定できておすすめなのが、人物のイラストです。
かっこいいロゴマークをプロフィール画像にしている出品者の方もいて憧れてしまいますが、出品したばかりでお金をかけたくない場合、インターネット上で無料ダウンロードできる画像でもOKです。
ユーザー名
ユーザー名も大事な要素です。ココナラ登録時に設定していると思いますが、もう一度見直してみましょう。
ユーザー名は、本名を登録しなくとも全く問題ありません。(士業など、本名のほうが信頼性がある分野もあります)
ここでは、相手の方に覚えてもらいやすい名前にプラスして、自分の肩書きやキャッチフレーズを入れるのがおすすめです。
肩書きはなんでも良いですが、
デザインに関する出品内容なら…○○デザイン、○○クリエイト
ビジネス相談に関する出品なら…○○コンサルティングなど
その他の方法として、@をつけて自分のキャッチフレーズを入れてみるのも良いです。よくツイッターのアカウント名に使われている方法です。
スケジュール
スケジュールについては、以下のような内容を簡潔に記入すればOKです。
- 連絡がつかない時間帯、曜日はあるか
- 作業時間に当てられる曜日や時間帯はいつか。
- 連絡をもらった場合即答できるのか、できない場合は何時間後には返信できるのか
スキル/知識 の記入
プロフィール編集画面を下にスクロールしていくと、スキル/知識の記入することができます。
ここでは、自分がどんなスキルがあるのか、どんなツールを使えるのかを記入する部分です。
最低限、「得意分野」と「スキル/ツール」は記載しておきたいところです。
「自分には人に自慢できるようなスキルや得意分野がない…」なんて思わなくても大丈夫。
wordやエクセルが使える、文章を書くのが得意、
なんてくらいに平凡なことでも問題ありません。まずは項目を埋めてみましょう。
自己紹介文の作成
続いては自己紹介文の作成です。自分がどんな人なのか、どんなサービスを提供できるのか相手に伝えるのに必須の項目です。
ゼロからいきなり書くのも大変だと思います。初心者の方はまずは売れている出品者さんの文章を参考にしながら作成してみるのがおすすめです。
プロフィール文を見ると、多くの方が以下のような内容を記載していることがわかります。
- 簡単な自己紹介(職業や経歴、ココナラをはじめたきっかけなど)
- 自分の得意なこと、専門分野
- 自分が提供できるサービスの内容
- 誠実、丁寧に仕事に取り組むことのアピール
ココナラでのプロフィールの書き方 まとめ
ここまで書けたら、続いてはどんなサービスを出品するのか、具体的に考えていく段階です。
別記事にまとめているので、こちらも合わせて見ていただけると嬉しいです。
最初はなかなか思うように売れず大変かと思いますが、一歩ずつ、確実に進めていきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!