【鮨　田なべ】初心者にもおすすめ！札幌駅近の本格鮨屋

こんにちは。しゅうきちです。
先日ついに「回らないお寿司屋さん」デビューを実現しました！

「子どもが生まれたらなかなか行けないだろうし、
２人の間に行ってみたいね！」

とずっと行きたかった、高級な回らないお寿司屋さん。

今回、念願をかなえてきました。

食事に行ったのは、鮨　田なべ　さん。
札幌駅からほど近い、六花亭ビルの９階にあるお店です。

会食でお寿司屋さんに行くという、ジムのトレーナーさんにこちらが美味しいと聞いて、訪問しました。

「鮨　田なべ」基本情報

札幌のお寿司屋さんは、なかなか予約の取れないお店が多いようです。

鮨　田なべさんも、かなりの人気店なので予約は必須かと思います。
今回は、２週間前に電話して、開店直後の早い時間帯で、なんとか２席確保できました。

今回は初心者目線で、鮨　田なべさんでの食事をレポートしていきます。

お店の入り口はこんな感じで、本格的な店構え。
（開店前に撮ったので、暖簾がかかっていません）

開店前からお店の前で待っていると、暖簾を掛けに来たスタッフさんに案内していただき店内へ。

木の温もりを感じる店内はかなり広々としたつくり。
カウンター席のほかテーブル席も完備されています。

コースは以下の３種類です。
札幌のお寿司屋さんとしては比較的リーズナブルな方ではないでしょうか。

今回は真ん中の「おまかせコース」を選びました。
内容は時期によって違いますが、
この時いただいたものを写真で紹介していきます！

お店は静かな雰囲気で、最初はなかなか緊張！
ですが店員さんも職人さんにも優しくお声がけいただき、リラックスできました。

前菜・一品料理

一品目は、牡蠣。
一品目から最高にお酒に合います。

二品目は鰆のお刺身。
冬は脂ののり加減が絶妙なのだと教えてくれました。
わさびは目の前ですりおろしてくれるので、とてもいい香り。

白子焼き　と　しらすのかき揚げ

北海道では「たち」と呼びます。クリーミーで濃厚。
こちらはもう日本酒ですね。
料理に合うお酒を聞いて、頼むのもまた楽しい。

帆立の磯部焼き。
絶妙な焼き加減と香ばしさ。
しっかりと濃いホタテの味。

水だこ。こちらは北海道余市産。シンプルに塩でいただきます。

噛めば噛むほど、口の中にじんわりと旨みが広がります。
いつまでも噛んでいたかった（笑）

ズワイ蟹の茶碗蒸し。
優しいお味の出汁が体に染み渡る・・・

こちらはタラバガニの内子。内子とは卵巣のことです。
デザートを珍味に変更できるとのことで、今回は珍味に変更。
例えるなら、イカスミのようなコクと・・・海の香り・・・？（難しい）
これもまた、日本酒に最高に合いました！！

前菜や一品料理はここまで。次からはいよいよお寿司が登場です。

ここまでで約１時間が経過。
お腹も、メインのお寿司を受け入れるのに、いい感じの状態になりました！！

お寿司

いよいよお寿司の登場です。
ネタは、地元の食材中心に、築地や九州からも美味しいものを取り寄せているそう。
ワクワクが止まりません！！

ネタ・・・なんだったかな。美味しくてネタを忘れてしまいましたが（笑）
シャリは主張し過ぎない小ぶりで、ネタを存分に味わえます。
基本的に味付けはもうされているので、そのままいただくスタイルでした。

小肌。北海道ではなかなか見ないネタでしょうか。
見るからに美しい。
絶妙な酸味加減でした。

煌びやかな中トロ。

目の前で板前さんが一貫ずつ丁寧に握ってくれるのが楽しい。
これは、とろけました！！

ヤリイカ。濃厚なイカスミ。ゴロ？
とにかく美味しいのは間違いありません・・・

職人さんが目の前で握ってくれるのはお寿司屋さんの醍醐味ですね。
見ているだけで楽しい。エンターテイメント

根室産の雲丹。
写真がボケていますが（笑）塩がかかっていて、そのままいただきます。
甘くて美味しい・・・

いくら軍艦。
キラキラしているいくらをたくさんのせてくれました。
お土産にいくらの醤油漬けも販売されているようです。

ふわっふわの穴子。
タレが香ばしい。

玉子。
さすがお寿司屋さんの玉子。美味しい。

お椀。お寿司の余韻を感じつついただきます。

今回お寿司は８貫にしましたが、一品料理もあったので、心もお腹も満たされました！！

お寿司は単品で追加の注文もできるとのことでしたが、今回はもう十分満足で追加はしませんでした。

鮨　田なべ　まとめ

今回は「鮨　田なべ」さんのレポートでした。

前菜から、最後のお椀まで約１時間半で提供いただきました。
その後余韻を楽しみつつ、約２時間の滞在でした。

お会計はビールと日本酒を頼んで、ふたりで約37,000円。
大満足のお店でした！！

周りを見ていると、道外からのお客さまも多いようでした。
常連さんばかりではないので、比較的入りやすい印象です。

気になる方は、ぜひ行かれてみれはいかがでしょうか？

最後までご覧いただき、ありがとうございました！