【ぶた丼のとん田】帯広名物・豚丼 行列のできる大人気店

北海道グルメ
しゅうきち
こんにちは。しゅうきちです。

帯広名物といえば豚丼。

帯広には豚丼のお店がたくさんあるのですが、
近年人気上昇中のお店が「ぶた丼のとん田」です。

もりもり
ここの豚丼は何度食べてもまた来たくなる美味しさ。帯広に来るたびリピートしています。
ちなみに読み方は「とんた」です。

焼いた豚肉をご飯に乗せただけのシンプルな料理なんですが、

旨味が凝縮された豚肉、豚肉に絡む秘伝のタレ、
ここで味わう豚丼は美味しさが全然違うんです…。

それでは、絶品のぶた丼が味わえる「ぶた丼のとん田」
レポートをしていきます。

ぶた丼のとん田 基本情報

基本情報

住 所:北海道帯広市東10条南17丁目2
TEL:0155-24-4358
駐車場:21台
定休日:年末年始
営業時間:11:00〜18:00 (無くなり次第終了)
支払方法:現金のみ、クレジットカード不可

お店の場所は帯広駅から約2km。車で行くのが便利です。

お店は大きな幹線道路沿いにあり、「ぶた丼」の文字とのぼりが目印です。

帯広駅方面から向かった場合、道路の右側にお店があるので少し分かりにくいかもしれません。
道路には中央分離帯があるのでUターンが必要です。ご注意ください。

駐車場は20台以上停められますが、人気店なので駐車待ちが発生することもしばしば。

土曜日のお昼時は、お店の前に行列ができます。

さらに、GWやお盆など観光客が多い時期は開店前から駐車待ちの行列ができるほどです。
僕たちも入店までに1時間以上待ちました。

しゅうきち
お店の入り口の名簿に名前を記入してから駐車待ちすることをオススメします。

店内の席数は40席程度はあります。
テーブル席のほか、座敷席やカウンターもあるので、お子様連れや1人でも気兼ねなく入店できそうです。

「ぶた丼のとん田」メニュー

豚丼専門店なのでメニューは当然豚丼オンリーなんですが、
とん田の豚丼のお肉は「ロース」「ひれ」「バラ」の3種類から選べるのが特徴です。

価格も他店に比べリーズナブルなのも嬉しいポイント。

もりもり
3種類とも食べましたが、それぞれ違った個性があってどれも美味しいです。

どの豚肉にするか決められない人は「ロース・バラ盛り合わせ」もおすすめ。

「オニオンのせ」はバラ肉の脂身が気になる人におすすめの一品です。

3種類のぶた丼はどれも絶品

ロース・バラ盛り合わせ

注文から待つこと10分ほど、いよいよぶた丼が目の前に。
こちらは「ロース・バラ盛り合わせ」です。

ご飯が見えないくらいにギッシリと豚肉がのっています。

通常サイズでもボリューム感たっぷり。普通盛りでも大抵の人はお腹いっぱいになるはず…

しゅうきち
この豚丼を食べた後しばらくはお腹に何も入りません。
十勝のスイーツを食べたい方は時間にご注意ください。

厚みのある豚肉がタレをまとい黒光りしています。豚肉とタレの香りが香ばしい。

ロースは脂身が少なく噛みごたえがあるお肉。正統派の豚丼の味です。
肉を食べた満足感は一番あるかなと思います。
バラは脂身が多いのですが、この脂に旨味が凝縮されていてとても美味しいです。

ロースは一切れのお肉が大きいので、食べ応えがあります。
口の中に入れると、溢れる肉汁とタレが合わさり絶品。もう箸が止まらなくなります。

こちらはとん田オリジナルの秘伝のタレ。甘めのタレが豚肉とご飯にとてもよく合います。
好きなだけかけていただくことができます。

山椒、にんにく一味、コショーの調味料が用意されています。
ボリュームが多いので、途中で調味料で味変すると新鮮な味が楽しめます。

ヒレぶた丼

続いて、こちらはヒレぶた丼。
ロースとバラの影に隠れて、あまり頼んでいる人を見たことがないですが、今回は初めて注文。

ボリュームは控えめで、脂身は少なくあっさりとしたお味。
内臓系のクセが若干感じられますが、これはこれで美味しいです。

しゅうきち
3種類それぞれ違った美味しさがあるので、何度も足を運んでみるのがオススメです。

バラぶた丼オニオンのせ

バラ肉が食べたいけれど脂身が気になる方は、バラぶた丼のこちらのオニオンのせがオススメ。
玉ねぎが豚の油を吸い取ってくれて、あっさりいただくことができます。

とん田で提供しているぶた丼のたれは、お店で購入することができます。

家庭の豚丼はこのタレをかけるだけで断然レベルアップ。

ぶた丼のとん田 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「ぶた丼のとん田」をご紹介しました。

3種類のお肉は、どれも個性があり違った美味しさを味わえます。
帯広でも1、2を争う人気店なので、十勝・帯広に行く際はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!