サッポロビールが大好きな僕たちは、
無料で美味しいビールが飲める見学ツアーがあると知り、早速予約しました。
今回訪問したのは、恵庭市にある
サッポロビール北海道工場の工場見学ツアーです。
このツアーでは、ビール工場の製造過程の見学や、サッポロビールの歴史を学べるほか、
工場で作りたてのサッポロ生ビールを2杯も試飲できちゃいます。
今回は、ツアーの様子や感想をレポートしたいと思います。
ビール好きな方にはぜひオススメです!
サッポロビール 北海道工場 基本情報
住 所:北海道恵庭市戸磯542-1
TEL:0123-32-5802
休館日:毎週月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日・翌々日)
予約方法:電話で前日までに予約(電話受付時間 9:50~17:00)
参加費:無料
前日までに電話での予約が必要でした。
ゴールデンウィークだったのですが、比較的空いていて良かったです。
サッポロビール北海道工場へは、最寄駅の「サッポロビール庭園駅」から徒歩約10分。
「サッポロビール」の大きな看板が目印です。
サッポロビール北海道工場にはレストランやパークゴルフ場が併設されています。
工場見学の入り口はその反対側。
受付はこの建物です。道路沿いに看板があるので分かりやすいと思います。
サッポロビール庭園駅は快速エアポートは止まりません。
普通列車も通過する場合があるので、事前に確認しておきましょう。
ビールの製造過程がわかる見学コース
建物に入ってまず目に入るのは特大のサッポロクラシックの缶。
さっそくここで記念撮影します。
工場見学の流れはこんな感じです。
まずはビールの原料の紹介。
続いて仕込。
さらには麦汁の発酵・熟成の様子。
その後に瓶や缶に詰める様子の見学です。
見学時間はおおよそ40分で、その後の試飲タイムは20分。
全行程で1時間ほどです。
大きな円柱状の施設はビールの原料、麦芽の貯蔵施設らしいです。
ビールの原料、ホップと大麦の展示。
缶ビール1本に必要な大麦はこれくらい。
ビールの仕込みの様子です。
それぞれの槽に役割があるそうです。
いつも何気なく飲んでいたビール。
できるには、色々な過程があるんですね。
その後、ビールのもとになる麦汁はその後、発酵タンク、熟成タンクと進みます。
ビールができるには長い道のりがあるんですね。
麦汁の発酵の過程はガイドさんがパネルを使って丁寧に説明してくれました。
この後は、ビールを瓶や缶に詰める工程を実際に見学しました。
こちらは撮影禁止となっています。
サッポロビールの歴史がわかる展示
工場の見学後は、サッポロビールの歴史がわかる展示スペースがあります。
昔使われていたビール瓶が展示されていました。
昔はこんなに大きな瓶で売られていたんですね。
世代的に全く知りませんでした。
もう少し年配の方であれば、懐かしい気分になるのかな?
昔のビールの自販機。サッポロビールのロゴが懐かしい。
こちらはサッポロビールの宣伝ポスター。
明治時代から現代にわたるまで、ズラッと並べられています。
昔の広告は着物の女性だったんですね。
サッポロビールの広告はほとんど女性。
男性芸能人が豪快にビールを飲み干すような広告が主流になったのは、割と最近らしいです。
お待ちかねの試飲タイム!やっぱりできたては違う。
見学も終わり、いよいよお待ちかねのビールの試飲です。
工場の作りたてのビールを目の前でグラスに注いでくれます。
試飲と書いてありますが、普通にグラスで2杯いただけちゃいます。
これで無料なのはすごいですよね。
1杯目は、サッポロ生ビール 黒ラベル
2杯目は、北海道限定 サッポロクラシック
です。
1杯目の黒ラベルはコクが強め。
2杯目のサッポロクラシックは爽やかで喉ごしの良さが特徴です。
工場で飲む価値は十分にあると思います。
試飲時間は約20分。
テーブルで落ち着いて味わうことができます。
20分でグラス2杯のビールを飲むのは結構厳しい人も多いかもしれません(笑)
無理しないようにしましょう。
サッポロビールにちなんだお菓子やグッズなど、お土産もたくさん置いてありました。
最後に記念撮影スポットでパシャリ。
もりもりはビールの中で幸せそうでした。
ビール工場の見学後は、工場に併設されたレストラン「ヴァルハラ」で
ジンギスカンとビールを楽しみました。
まとめ
今回は、サッポロビール 北海道工場の工場見学の様子と感想をレポートしました。
サッポロビールのビール作りに対するこだわりを知ることができるほか、
ビール作りの裏側を見ることができます。
そして、工場で作りたてのビールを是非味わってみて欲しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!