今回は我が家が毎年行っている、積丹のウニ丼のレポートです！
ご紹介するお店は積丹町にある「漁師の店 中村屋」さん。
ウニをはじめ、積丹で取れた美味しい海鮮が味わえるお店です。
積丹でも１、２を争う人気店ではないでしょうか。
それでは、積丹の絶品ウニ丼のレポートをしていきます。
目次
漁師の店 中村屋 基本情報
住 所：北海道積丹郡積丹町日司34-1
ＴＥＬ：0135-45-6500
駐車場：15台
営業期間：例年ゴールデンウィークから10月いっぱいまで
営業時間：9:00〜16:00
支払方法：現金のみ、クレジットカード不可
お店の場所は札幌から車で約２時間。
積丹町の積丹岬近くにあります。
７〜８月の休日、積丹方面へ向かう国道229号はとても混雑します。
渋滞を回避するためにも、午前中の早い時間に行くことをおすすめします。
夏の中村屋は大混雑。行列は覚悟しよう。
中村屋は積丹でも有数の人気店なので、休日は大混雑です。
開店時間は９時からで、みなさん朝から並んでいます。
札幌から行く場合、早朝に出発しない限り並ぶのは避けられないと思います。
さらに、中村屋の駐車場は15台分のみなので、駐車待ちに時間がかかります。
お店の入り口に順番待ち名簿があります。
駐車待ちの間に名前を書いておくのがおすすめです。
だからといって、くれぐれも他のお店や住宅前に駐車しないようにしましょう！
近くの港に駐車している車もありますが、本当はダメです。
お店の回転が早いので、思ったよりは時間がかかりません。
素直に駐車場の車列に並びましょう。
無事に駐車できたら、
あとは店先で自分の名前が呼ばれるのを首を長くして待つのみです。
2022年は平日の水曜日に行ってみました。
駐車待ちの列がなく順番待ちの人も少なめで、到着から30分くらいで席に着くことができました。
平日にいける人は、平日がオススメです！
中村屋のメニューはこちら
名前を呼ばれたら、いよいよお店に入店。店内はアットホームな食堂といった雰囲気。
基本は４人掛けのテーブル。
通常の和室の座敷席に加えて、椅子に座れるテーブル席があります。
メニューはウニ丼をはじめとする海鮮丼のほか、
定食メニュー、単品のお刺身があります。
ビールやジュースなど飲み物もあります。
こちらは2022年に行ったときの海鮮丼の価格です。
結構、値上がりしていますね。漁獲量などにより価格変動があるのは仕方ないですね。
他の海鮮丼も美味しそうなんですが、
積丹に来たら、やっぱりウニ丼が食べたくなっちゃいます。
絶品の生ウニ丼を心ゆくまで堪能。
生ウニ丼（むらさきうに）
オーダーして間もなく、生ウニ丼がご到着。
見てください。このどんぶりを埋め尽くす一面のウニ。
なんという絶景でしょう。
早速いただきます！
ウニ丼を口に入れると、途端に口の中がとてつもなく幸せな状態に。
採れたてのウニはとても濃厚で本当に甘い。
海のうまみがギュッッと濃縮されています。
…なんという贅沢でしょう。
もちろん、ご飯との相性も抜群。
美味しすぎてニヤニヤが止まらない。
箸も止まらない。
北海道は回転寿司で食べるウニももちろん美味しいのですが、
本場、積丹で食べるウニは本当に別格です。
ウニ丼は結構なボリュームがあり、成人男性が十分お腹いっぱいになる量です。
女性の方などは、ご飯少なめで注文しても良いかもしれません。
生ウニ丼（エゾバフンウニ）
別の年にオーダーした生ウニ丼（エゾバフンウニ）はこちら。
こちらは数量限定なのでお早めに。
お値段は張りますが、より色鮮やかで美味しそうですね！
こちらのエゾバフンウニは、より濃厚な味！
口の中で旨味がブワァ〜〜〜と広がり、ご飯と絡んでたまらないお味に。
むらさきうにはややあっさり系。
エゾバフンウニはとっても濃厚でこってり系といった感じです。
どちらも美味しいですが、人によって好みが分かれるかも。
お刺身も鮮度抜群！
今回は、ウニ丼に加えてタコとホタテのお刺身も頼んでみました。
見てください。透き通るほどのこのみずみずしさ。
いつもスーパーで買っている食べ物とはまるで別物のようです。
口に入れたときの弾力、そして旨みが全然違いました。
採れたての海の幸の美味しさ、改めて実感します。
ああ、海の近くに住みたい。
そして漁師のみなさん、こんなに美味しいものをありがとう。
まとめ
今回は、積丹町でうに丼を味わうなら是非おすすめ
「漁師の店 中村屋」をご紹介しました。
私は積丹でウニを食べるまで、美味しいと思ったことがなかったんです。
でもここで食べたらウニの甘さに感動して、ウニ大好きになりました！
採れたての極上のウニ丼を堪能できる漁師の直営店です。
この味はなかなか他では味わえません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
