【naritaya（ナリタヤ）】日本ワインに絶品お蕎麦。余市・仁木エリアのおすすめ店

今回は仁木町にある蕎麦と日本ワインのお店、naritaya（ナリタヤ）をご紹介します。

お店はブドウ畑を見渡す高台の一軒家にあり、仁木町ならではの美しい景観が広がります。

仁木・余市で収穫されたブドウを使用したワインは和食との相性抜群。ここでしか味わえない絶品田舎そばとワインをのんびり楽しめるお店です。

お店のインスタグラムはこちら。

食べログはこちら。

お店へのアクセス

お店は街から離れた高台にあり、なかなか分かりにくい立地。カーナビで案内してもらうのがおすすめです。

途中、細い一本道を通っていくので、運転には少し注意が必要です。

こちらのスタイリッシュな建物がお店です。
特に看板などは無く、大自然の中のポツンと一軒家です。最初は分かりにくいかもしれません。

駐車場も併設されていますが、数に限りがあります。なお、予約している人の駐車スペースが無くなってしまうので、予約のない方は駐車場で待つことはご遠慮くださいとのことです。

なお、蕎麦には限りがあるので売り切れ次第終了とのこと。

とにかく、確実に食べたければ予約が確実！前日までOKのようです。

予約は開店直後の11:30〜の時間帯のみ受け付けです。ランチの場合それ以外の時間は予約不可ですので、ご注意ください。

naritaya（ナリタヤ）　店内の様子

ということで、今回は事前に予約した上で11:30の開店めがけて来店しました。

シンプルで格好いいお店の面構え。

満席時は記名した上で待つことになります。携帯番号を書くと順番に呼び出していただけるようになっています。

店内の様子です。開放感のあるガラス窓からは仁木町を一望できます。

とてもお蕎麦屋さんとは思えないような？スタイリッシュな雰囲気。

お店はご夫婦で経営されているようで、カウンター４席にテーブルが３卓という小さめの店内です。

naritaya（ナリタヤ）　メニュー

今回訪問時（９月）のメニューです。
基本は二八蕎麦で、土日祝日のみ十割蕎麦も提供しているそうです。

なお、お蕎麦は一人前ずつ茹でるとのことで、それなりの待ち時間は想定した方が良さそうです。

こちらは飲み物と甘味。

ワインは仁木町のものが中心のラインナップ。

「Asahidai 245 Blanc」はnaritayaの畑のブドウからできたワイン…んん？

なんとこのお店、自前でブドウ栽培もやっているそうで、ご自身で育てたブドウでワインを作ったそうです。
目の前のブドウ畑、お店のものだったのね…！

車以外でなかなか来れない立地なのが残念！仁木駅からは約２km、徒歩30分で来れるようなので、どうしても飲みたければ徒歩＋公共交通で！

蕎麦前プレートに日本ワイン

ということでここはもちろん「Asahidai 245 Blanc」を注文。
ワインと一緒にぜひ頼みたいのが、こちらの「蕎麦前プレート」（1,100円）

お蕎麦の待ち時間を楽しめる小料理の盛り合わせになっています。

訪問時の蕎麦前プレートはこちら。
クリームチーズに豆腐トマトのカプレーゼ、にしんジャーキー、ワインにぴったりの料理が並びます。

なお、土日祝日の限定提供となっており、数に限りがあるそうなので事前の予約がオススメです。

絶品の手打ち蕎麦を味わう

待つこと30分くらいでしょうか。お蕎麦の到着です。

海苔せいろ（970円）　十割蕎麦に変更しました。

細切りでコシは強め、スルッとした喉越しにほんのりとそばの香り、繊細なお味でとっても美味しい！

たっぷりの岩海苔も蕎麦との相性抜群です。

このクオリティのお蕎麦はなかなかいただけないと思います。人気店になるなあと、納得の味です。

鴨せいろ（1,540円）

つけ汁は甘めの仕上げで鴨のダシが効いており、山椒をかけてもこれまた良し。

おしゃれなお蕎麦屋さんは量が少ないイメージですが、naritayaは程よいボリューム感です。

茄子とじゃこのぶっかけ（1,180円）

豚しゃぶとねぎ油のぶっかけ（1,320円）　夏季の限定メニューです。

おしゃれな器で蕎麦湯が出てきます。とろみの強い蕎麦湯はそのままでも美味しい。

naritaya　基本情報

以上、仁木町にある絶品のお蕎麦屋さん「naritaya」をご紹介しました。

私たちの滞在中も車がひっきりなしにやってきて、人気っぷりを感じました。

ここでしか楽しめない景色を眺めながら、ワインとお蕎麦で幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。