今回僕たちがやってきたのは、本州最西端の山口県下関市!
下関の美味しい海鮮をリーズナブルに食べられるスポットが、唐戸市場。
毎週末に開催される「活きいき馬関街(ばかんがい)」では、屋台が所狭しと並び観光客で大賑わい。
もちろん、下関名物のフグも頂けちゃいます。
今回は、唐戸市場での食べ歩きや楽しみ方についてレポートしていきます。
- お寿司や海鮮の屋台が約20店舗出店。バイキング形式で好きなものを食べられる。
- 近海のバラエティ豊かな海の幸が、リーズナブルな価格で手軽に楽しめる!
- 海辺のデッキは眺めも最高!関門海峡の潮風を感じながら食べるお寿司は格別。
「活きいき馬関街」は金曜、土曜、日曜・祝日の限定開催です。
唐戸市場は月〜木曜日も営業していますが、市場の賑わいと活気を味わうなら「活きいき馬関街」がおすすめです!
目次
唐戸市場 営業時間や駐車場について
唐戸市場 活きいき馬関街 基本情報
住 所:山口県下関市唐戸町5-50
開催日:金曜日、土曜日、日曜・祝日
営業時間:金曜・土曜/10:00〜15:00 日曜祝日/ 8:00〜15:00
駐車場:572台(1時間まで無料)
※入場自体はもちろん無料です!
大人気の観光スポットなので、お昼時は観光客で大混雑。
混雑を避けるために、お昼の時間帯を外して、営業開始直後に行くのが良いようです。
唐戸市場へのアクセス
唐戸市場はJR下関駅から約2.4km。関門海峡を眺める海沿いに位置しています。
大きな駐車場もあるので車でのアクセスが便利です。
ちなみに、唐戸市場の近くには観光客が楽しめるスポットが他にもたくさんあります。
ついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
- カモンワーフ(お土産店や飲食店が並ぶショッピングモール)
- 市立しものせき水族館 海響館
- はい!からっと横丁(ファミリー向け遊園地。観覧車もある)
唐戸市場で寿司バイキングを楽しむ!
唐戸市場に一歩足を踏み入れると、ご覧の活気。
屋台がひしめき合い、お客さんで大賑わいです!
屋台のお店にはご覧の通りさまざまなネタのお寿司が並びます。
どこのお店でどのネタを食べようか、目移りしてしまいます。
お寿司は好きなものを一貫ずつ買うことができます。お店ごとに食べ比べしてみるのも面白そう!
お店にはとれたてのネタを使ったお寿司が並びます。「本まぐろ脳天」なんていう、あまりお目にかけないネタも。
価格も安いものは100円〜。回転寿司のようにリーズナブルで嬉しい!
お寿司の他にも、バラエティ豊かな海鮮丼も。
サーモン、エビに、ウニいくら、どれでも1200円は安すぎ。
市場を歩いていると、あちらこちらのお店から威勢の良い声が聞こえてきます。
ここでしか体験できない市場の活気。ついつい買いすぎてしまいそうです。
生の海鮮だけでなく、ふぐフライなどの揚げ物や焼き物も購入することができます。
汁物もあるので、ここだけでお腹いっぱいになること間違いなし。
ちなみに、お寿司や海鮮丼のお店だけでなく、普通の市場のように海産物を販売しています。
食べる場所は屋外のウッドデッキ
市場で食べ物を調達した後は、市場のすぐそばのウッドデッキや屋上広場でいただくことができます。
コロナ前は屋内にも食事スペースがあったようですが、2022年時点ではイートインスペースは閉鎖中。市場の外で食べるスタイルになっています。
ウッドデッキの様子
南国の雰囲気を感じるウッドデッキ。すぐそこは関門海峡というロケーション!ここもお客さんで賑わっています。
潮風が気持ち良い…
対岸に見えるのは九州です。関門海峡を行き交う船舶を眺めながらいただきます!
購入した海鮮たち
私たちが購入したものはこちらです。
お寿司、うに丼、フグの唐揚げ
そして外せないのが「ふぐ汁」。ふぐが丸ごと入っています。
新鮮できらびやかなお寿司たち。このネタの大きさもすごい!
フグの出汁が体に染みる…海をバックに海鮮を味わう。こんな体験はここでしかできないかも。
最後に、ふぐ漁師のモニュメントと記念撮影。華麗にふぐポーズを決めましょう。
ごちそうさまでした。
唐戸市場 活きいき馬関街 まとめ
以上、下関に行ったら外せない観光スポット「唐戸市場」をレポートしました。
- 活気ある市場で好きなお寿司を選び放題。
- リーズナブルな価格設定なので、ファミリーで行ってもお財布に優しい。
- 海辺の開放的なウッドデッキで味わう海鮮は最高でした。
皆さんも、是非一度行ってみてははいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!