私たちは、２０２０年９月に星野リゾートトマム 水の教会で結婚式を挙げました。
この記事では、挙式前の写真撮影について、
実際に撮影した写真を交えながら紹介していきたいと思います！
水の教会で結婚式を検討している方や、
そもそも結婚式をどこで挙げようか迷っている方の参考になれば嬉しいです！
水の教会での結婚式の基本情報
参考までに、私たちの結婚式の基礎情報を載せておきます。
季節が違うと写真撮影の流れも変わってくるかもしれません。ご注意ください。
時間：13:30挙式 15:00会食
参列者；28名（親族のみ）
食事会場：グリーンキッチン（カジュアルめな一軒家レストラン）
準備〜教会の外での写真撮影まで
私たちは結婚式の前日に、札幌からトマムに前入りしていました。
トマムを満喫しました。
水の教会に隣接するホテル「トマム ザ・タワー」に宿泊し、当日は朝８時くらいに起床。
レストランでのんびり朝食をとって、
10時50分に、支度部屋に入りました。
水の教会に隣接している建物で、着替えやメイクなどを済ませたら、いよいよ写真撮影開始です！
建物を出て、水の教会まで少しだけ歩きます。200mほどでしょうか。
新婦・もりもりはウエディングドレスを着ているので、少し歩くだけでも大変そうです。
写真には写っていませんが、写真撮影から式の終了まで、介添えスタッフの方が同行してくださいました。
スタッフの方は、ウエディングドレスを引きづらないように、手伝っていただきました。
カメラマンの方も面白い方で、緊張気味のもりもりをリラックスさせてくれます。
というくらいスタッフの方々のホスピタリティが素晴らしかったです。
水の教会を囲うように配置されたコンクリートの壁。
この壁に沿って歩いていきます。まだ教会の景色は見えません。
この壁は訪れる人たちに、教会のインパクトを強めるための仕掛けなのではないでしょうか。
この小さな入り口をくぐると…水の教会の建物が一気に見えます。
森の中の池と、その中に立つ十字架
そして、その十字架と向かい合うように配置されたコンクリートの直方体が礼拝堂です。
結婚式の間は、池に面したガラスが左側にスライドして
礼拝堂が屋外と一体的な空間になります。
ちなみに天気は写真の通りで快晴です。
曇りや雨でも幻想的な雰囲気で良いかな？と思いましたが、やはり晴れると気持ちいいですね！
本当に天気が良いです。いよいよ水の教会の中に入ります。
教会内部での写真撮影
ここからは水の教会の建物内での撮影です。
水の教会の入り口は上りのスロープになっており、まず建物上部のガラス張りの空間に入っていきます。
ガラスで囲われた十字架の内部を通りぬけ、
コンクリート打ちっぱなしの薄暗い螺旋階段を下っていきます。
きちんと実用性も兼ね備えているのでご安心を。
幻想的な雰囲気の階段で写真撮影。
２人とも緊張気味です。
螺旋階段での撮影を終えて、いよいよ礼拝堂に入ります。
暗い螺旋階段は、礼拝堂の明るさ、周りの風景を強調するための仕掛けですね。
人で誰もいない礼拝堂に入っていく、この時の感動は、言葉で言い表せないものがありました…
無機質で人工的なコンクリートによって自然の風景が切り取られることで、
自然という存在がより強調されたような気がします。
そして、正面には水が張られ、池の中心には十字架が佇んでいます。
建築の力はすごいなと実感です。
教会の中から見えるのは水と木々と空…
余計なものがないもない、研ぎ澄まされた空間。
循環する水の音、木々のそよぐ音、鳥の鳴き声が自然のBGMとして心地よい空間を演出。
水面近くに立つと、自然の光が差し込み、太陽の照明が、私たちを明るく照らしてくれます。
カメラマンさんはこんな感じで、あらゆる角度から、一生懸命良い写真を取ろうとしてくれます。
こんなにたくさん撮影される経験は、もちろん人生で初めてです。
写真撮影は、合計で１時間程度で終了。
少し休憩した後、挙式本番となります。
僕たちは何も考えず、言われた通りのポーズをとっているだけです。
とってもリラックスした気持ちで撮影させてもらいました。
まとめ
水の教会は、北海道の雄大な自然と向き合いながら、夫婦の誓いを立てるという、
他の結婚式場では、あまりできない経験をすることができました。
また、周辺にはホテルやアクティビティなども用意されているので、
家族でリゾート旅行気分を味わうこともできました。
私たち夫婦の最高の思い出になり、心に深く刻まれる場所になりました。
今回の結婚式にかかった費用や感想、会食の様子などは、別の記事にまとめています。
こちらもぜひ見てください。
結婚式の翌朝行った雲海テラスも記事にしています。
最後までご覧いただきありがとうございました！
